■なぜ専用のウェアが必要か

オフロードライディングウェアはモトクロスウェアと呼ばれたり単純にジャージとモトパンなどと呼ばれたりしますが、なぜこのような専用品が必要なのでしょうか。それには訳があります。
オフロードライディングは激しい動きを伴いますので動き易くまた熱を排出しやすくなければなりません。また転倒時のショックを出来るだけ身体に伝えないような工夫も必要です。大量の発汗を効率よく発散させるのも重要な役割です。他のスポーツ用のウェアや街着ではこのような過酷な条件での使用は考えられていません。ですから専用のウェアが必要になるのです。
一見差がよく分からないオフロードライディングウェアの数々はそのノウハウで一杯なのです。

■競技形態に合ったウェア

単純にオフロードライディングウェアと言ってもライディングの形態が様々なために求める性能に若干の差が出ます。各メーカーは各々独自の解釈でウェアをデザインしていますが、一般的にモトクロスに的を絞ったデザインが多いようです。
といっても大きな違いは ニーブレイスを使用しやすいように膝周りに余裕を持たせる事くらいですが。一時はブーツオーバーのパンツを見かけましたが、これは動き易さとデザインを追求したためでした。

エンデューロ向けのデザインというのはあまり見かけませんが、ヨーロッパのデザインはインナーにプロテクターを装着出来るように大きめの物が多いようです。またウッズランなどがコースに含まれる場合は有る程度耐久性の高い素材を使用していないとすぐに岩や木に引っかけて破損してしまいます。厚手の素材でジャケットなどを用意するメーカーも多いのですが、ゴワゴワ感があってライディングに集中できないという人もいます。

このような事を踏まえればエンデューロにはこれ、モトクロスにはこれ、といった決定的な決まりはありませんのでデザインと動き易さで選ぶと良いでしょう。

■モトクロスウェア

ファーストレーシング

フランス、オーベルニュ地方に本拠を持つ、 フランス屈指のモトクロス・オフロードウエアブランドです。
過去にはD・ビーラマン、M・ピション、D・フレティーニュ、C・エスキロルなど 名立たるフランス人トップライダーが着用。2004&2005年フランス・スーパークロス125チャンピオンのベンジャマン・コワジーや同オープンクラスチャンピオンのアレクサンドロ・ルイ、またWGPモトクロスではニコラス・オーバンを起用。
世界選手権エンデューロではE2クラス4位のファビアン・プラネをメインライダーに起用し モトクロス、エンデューロの両面からヨーロッパ中の注目を集めています。

   

アチェルビス

ACERBIS社は1973年にイタリアで生まれたプラスチックパーツのリーディングカンパニーです。現在スタンダード化しているモーターサイクルパーツの中にはACERBIS社が先鞭を付けた物が少なくありません。また様々なオフロードレースに深く関わる事からウェア類も機能的な物が揃っています。

   
■アンダーウェア

ヴァイルス

極限状態での使用を前提としたサポートウェア VIRUS 
アクションスポーツを極めるアスリートを最先端の素材と先進の技術でサポートします。

   

100%

80年代、粘着力の弱いデカールを覆う保護フィルムとして登場したメーカーですが、そのブランドロゴはR.ジョンソンやD.ベイリー.J.オマラなどのトップライダーをはじめ、多くのライダーが好んで使用しており、当時のモトクロスを象徴するブランドとして認知されていました。21世紀、まずゴーグルブランドとして100%は復活しました。 a

   

ラフアンドロード

ラフ & ロードは一部のベテランライダーだけでなくツーリングライダーなどに使い勝手の良いように各種商品を開発、製作しています。※ラフアンドロードオリジナル以外に取り扱い品もご紹介しています。