MOTION PRO LiteLoc RIM LOCK 2
ライトロック リムロック
2

オフロード走行に必須アイテム リムロックの軽量バージョン

発売以来爆発的な人気のLiteLoc リムロックに熱可塑性ポリウレタンカバーがついて衝撃吸収性を 高めて新登場しました。

モトクロスやエンデューロでは必須アイテムと言えるリムロック(ビードストッパー)は強度の関係で多少の重量があります。このライトロックは従来のリムロックと比較して50gも軽量なためにサスペンションの作動を左右するバネ下重量の軽減に役立ちます。特にこの部分の軽量化はジャイロ効果にも影響を与えますので繰安性にも影響を与えます。

【特徴】
・高強度ナイロン複合材で作られた精密成形ボディは超軽量で耐衝撃性を備えています
・熱可塑性ポリウレタンカバーが衝撃吸収性を高め、ピンチパンクから保護します
・アルミ製LiteLoc リムロックナットが付属しています
・独自の角度の付いたテーパー状のリブがタイヤをリムにしっかりと固定します
・特許取得済みデザイン ※粗悪なコピー品のご注意ください


◆そもそも、なぜリムロックが必要なのか?

 タイヤのビードをリムに押しつける事でズレを防ぎます。

 空気圧を低圧にして走る機会の多いオフロードバイクの場合はリムとタイヤが徐々にずれてエアバルブのネックに負担が掛かり、最悪ちぎれてしまって走行不能になります。リムロックはそれを防ぐための必須アイテムです。
  リム幅に合わせて2種類揃えていますのでご自分のマシンのリムに合わせて使用してください。

  モーションプロのライトロックは高強度ナイロンを使用してリムやチューブに傷を付けることなくしっかりと固定します。

 エンデューロやモトクロスにはリアに2ヶ付ける事をお薦めします。駆動力の大きなマシンや、より低圧で走る場合には1ヶでは不足な場合があるからです。

   
■店長より
 
■ライトロック リムロックの種類
  リムにタイヤを押し付けるための物なのでリム幅に合った物を装着しなければ意味がありません。
  フルサイズのオフロードマシンに採用されているリム幅は主に1.60、1.85、2.15(インチ)の3種類です。
  フロントはほぼ1.60で大丈夫ですが、リアは1.85と2.15がありますのでご自分のマシンのリムに刻印されているリム幅を確認してください。2.15×18のように表記されています。

■リムロックの締め付けトルク
  結構話題になるのがこの締め付けトルクです。
  滑らないように渾身の力を込めて締めている人を見かけますが、実は意外に低いトルクが推奨されています。
  ライトロックの場合は13.5Nm(約1.3 kgf )になっています。これはKTMのマシンですとトリプルクランプのアッパークランプを締め付けるトルクよりも低くなっています。むしろサスの作動に大きく影響を与えるので高トルクでは締めないロアクランプに近いです。(アッパーが17Nm、ロアが12Nm)私もこれに近い力で締めていますが、リムスリップでチューブの口金がもげた事は一回もありません。
  KTMの場合は12Nmがリムロックの指定トルクになっていますが、車両に標準装備のリムロックは各々メーカー指定のトルクで管理してください。形状や素材によって異なる場合があります。
 

<商品詳細>
詳細 ・リムロックナットとワッシャー付き
高強度ナイロン複合材料
パーツナンバー 11-0114(1.60用)
11-0115(1.85用)
11-0116(2.15用)
メーカー希望小売価格 1.60 \3,400(税別)
1.85/2.15 \3,600(税別)
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